「AI時代の女性のWell-being」に当社代表・松永佐和子が登壇しました

2026年7月22日、TECH HUB YOKOHAMAにて開催された
「AI時代の女性のWell-being ~横浜から考える、健康・働き方・つながり~」に、
株式会社Lucor代表の松永佐和子が登壇しました。
当日は、横浜市立大学附属病院 次世代臨床研究センター(Y-NEXT)の小林雄祐先生、
国立成育医療研究センターの松原圭子先生とともに、
それぞれの専門領域や活動を通じた視点から、
女性の健康やWell-beingについて意見を交わしました。
Lucorからは、
首都圏で働く女性110名を対象に実施した
「健康・働き方・暮らしに関する実態調査」
の結果をもとに、
女性たちが抱える健康課題と日常生活の実態についてお話ししました。

調査から見えてきた「働けている=健康ではない」という現実
今回の調査から見えてきたのは、
「働けている=健康、ではない」
という現実です。
調査結果から見えてきたこと
仕事を続け、家事や育児など日々の生活を送ることができていても、
実際には
約9割
の女性が、複数の心身の不調を抱えていることが分かりました。
不調があっても仕事に行き、家庭での役割を担い、日常生活を続ける。
そのような状態が日常化することで、自分自身でも
「これくらいは普通」と捉え、
無理をしていることに気づかないまま過ごしている女性も、
少なくないのではないかと考えています。
個人の努力だけではなく、社会の仕組みとして考える
当日は、この調査結果について、小林先生から、
個人の気合いやセルフケアだけの問題ではなく、
社会全体の仕組みや構造として考えていく必要がある
という趣旨のお話もありました。
また、松原先生からは、更年期症状があり、
受診が推奨される状態にあっても、
実際に医療機関を受診している女性は
10%程度
にとどまるというお話がありました。
こうしたお話を通じて、
女性自身が自分の身体や健康について正しい知識を持つことはもちろん、
家族や職場をはじめとする周囲の人々も、
女性の健康について理解を深めていくことの重要性を、
改めて認識する機会となりました。
女性の健康は、女性だけの問題ではありません
これまでLucorでは、女性のキャリアやライフデザインに関わる事業を通じて、
一人ひとりが自分らしく生きるための支援や発信を続けてきました。
今回、医療・研究という異なる専門領域の皆さまと課題意識を共有し、
さらに会場では、女性だけでなく男性の参加者からも、
多くの共感や応援の声をいただきました。
女性の健康は、女性だけの問題ではありません。
個人の努力だけに委ねるのではなく、
周囲の理解や社会の仕組みも含めて考えていくこと。
その必要性を、改めて実感する機会となりました。
今後の取り組みについて
実態調査の結果を8月に公開予定
今回ご紹介した「健康・働き方・暮らしに関する実態調査」の
詳細な結果は、
2026年8月に公開を予定しています。
さらに9月には、同じような悩みや課題を抱える女性たちが集まり、
心と身体、そしてこれからのキャリアについて一緒に考える
参加型イベントを横浜で開催予定です。
このイベントでは、参加した方が、
- 「私だけではなかった」と安心できること
- 自分自身の今の状態や、本当に必要としているものを整理できること
- 「明日からこれをやってみよう」と、具体的な一歩を持ち帰れること
そんな場を目指して、準備を進めています。
詳細については、改めて当サイトにてお知らせいたします。
ご参加いただいた皆さまへ
このたびご一緒させていただいた登壇者の皆さま、
イベントを企画・運営いただいたYOKOHAMA CONNÉCTの皆さま、
そして会場・オンラインでご参加いただいた皆さまに、
心より御礼申し上げます。

株式会社Lucorはこれからも、
一人ひとりが自分の心身の状態や価値観を大切にし、
自分らしく生きるための選択ができる社会
を目指し、活動を続けてまいります。