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SNS周りを“手取り足取り”サポート!
ただ制作するだけじゃない。
情報収集力と高い構成力で、リアリティ溢れる「深み」のある投稿を実現!

2022年11月からオンラインアシスタントサービスLepsleを採用していただいているSafe Kids Japan様。Lepsle導入のねらいや採用後の効果・運用状況を伺いました。

◆クライアント情報
団体名:特定非営利活動法人 Safe Kids Japan
理事長:山中 龍宏
所在地:東京都世田谷区大蔵二丁目10番1号 国立成育医療研究センター内
活動分野:子どもの傷害予防のための啓発活動
設立日:2014年5月

1歳以上の子どもの死亡原因の上位は「不慮の事故」で、この状況は1960年から変わっていません。日本ではこれまで、子どもの事故予防に関する組織だった啓発活動は行われていませんでした。この現状を改善すべく、国立成育医療研究センター、産業技術総合研究所などと連携して、様々な活動や情報発信を行うNPO法人Safe Kids Japanが設立されました。このNPO法人Safe Kids Japanが東京都から依頼を受けて立ち上げたプラットフォーム「Safe Kids」におけるSNSアカウントの立上げから、記事制作、キャンペーン企画など、SNS運用代行全般を弊社Lepsleに任せて頂いています。
子育て世代にリーチするうえで、もっとも重要な情報源となるSNS運用に関して高い評価をいただき、大変嬉しいインタビューとなりました!

アカウントの立ち上げから記事作成、キャンペーン企画など、SNS周りを“手取り足取り”サポート

ーまず初めに、事業内容のご紹介をお願いいたします。

太田由紀枝様・大野美喜子様(以下、太田様・大野様):Safe Kids Japanは、事故による子どもの傷害を予防するための活動を行っているNPO法人です。日本では、1歳以上の子どもの死亡原因の上位は「不慮の事故」となっており、この状況は1960年から変わっていません。子どもの傷害を予防するためには、いろいろな領域の人々が関わることが不可欠です。私たちは国際組織「Safe Kids Worldwide」や国立成育医療研究センター、産業技術総合研究所などと連携して、子どもの傷害予防に関する様々な活動を行っています。

ーどのような業務をご依頼いただいていますか?

太田様・大野様:TwitterやInstagramといったSNSアカウントの立ち上げから、投稿記事作成、キャンペーン企画など、運用代行全般をお願いしています。

ーSNSの運用代行を外部に依頼することになった背景を教えてください。

太田様・大野様:今の子育て世代の主な情報源はSNSなので、私たちとしてもSNSを立ち上げて運用していくことは急務でした。一方で、私たちにはSNSに関する知見や運用経験がなく、何から始めれば良いのか分からない、という状態でした。詳しい方にお願い出来ないかと検討している中で、以前から御社の育児支援事業のことを知っていたこともあり、何か知見をお借りできないかと相談してみたことがきっかけです。

ーどうして弊社をお選びいただいたのでしょうか。

太田様・大野様:代表の松永さんと話をする中で、御社がSNSを活用したマーケティング支援も行っていることを知りました。決め手になったのは、代表の松永さんやメンバーの皆様のお人柄や仕事に対する向き合い方などを見て、「信頼できる」と感じたことです。
インターネットで委託先を探すこともできましたが、どんな人にあたるか分からないという不安や、コスト面での懸念があって。その点、御社のサービスはコスト的にも非常にお手頃でしたし、何より、会社のvisionや方向性、想いが私たちの事業とフィットすると感じました。

ー実際に利用してみていかがですか。

太田様・大野様:SNSアカウントの立ち上げから実際の投稿記事作成、さらにはキャンペーン企画に至るまで、幅広くご支援頂いているので、非常に助かっています。特に、御社からご提案頂いて実施した「キャラクターのお名前募集キャンペーン」では、応募要件の定義からグランプリ賞品の選定まで、手取り足取りサポート頂きました。

ただ制作するだけじゃない。情報収集力と高い構成力で、リアリティ溢れる「深み」のある投稿を実現

ーどのようなキャンペーンか、詳しく教えてください。

太田様・大野様:弊社では今年の2月に、こどものケガを減らすためのさまざまな情報を発信するプラットフォーム「Safe Kids」を立ち上げました。このプラットフォーム構築は、東京都からの依頼を受けて実現に至ったもので、消費者の「安全」への意識を高め、こどもの事故を減らす新たな取組として、消費者と企業・行政をつなぐことを目的としています。
このプラットフォームの盛り上げのために、独自のキャラクター(忍者・鳥・犬)を採用しているのですが、このキャラクターの名前を公募する、というものです。

もともと、この「お名前募集キャンペーン」を行う計画はありましたが、SNSを活用したキャンペーンにするという発想は、全くなくて。御社から「SNSを絡めた施策にするのはどうか」と提案いただき、「その手があったか!」と目から鱗でした。

太田様
キャンペーンの内容についても、かなり手取り足取りサポートしていただいたという実感があります。例えば、「グランプリ賞品は何が良いのか」「応募要件をどうするか」など、限られた予算の中で大きな効果をねらうための施策について、とにかく具体的にご提案をいただけましたね。キャンペーン中も、応募数の動向を見ながら盛上げ策を一緒に考えたり、広報の仕方を再考したりとサポートをいただきました。結果、Twitter・Instagramともに、フォロワー数が大幅に増え、プラットフォームへの流入も多くありました。

ー効果につながり、良かったです!制作させていただいている投稿記事については、いかがでしょうか。

太田様・大野様:実際に投稿を作ってくれている方たちの情報収集力と構成力の高さには、いつも驚かされています。
弊社が依頼時にお渡ししているのは、投稿のエッセンスとなる「キーワードのみ」ですが、その情報を使ってただ記事を作成するのではなく、周辺情報をしっかりとリサーチしたうえで作成して下さるので、投稿に深みが出ていると感じています。なおかつ、実際に制作してくださっているのが育児中の女性達なので、投稿にリアリティがあるのもありがたいです。
Safe Kids Japanの投稿内容は、専門的な内容が多く、表現の仕方や言葉の選び方、ニュアンスなど、細かい部分での決まり事が多いのですが、そこへの対応やキャッチアップのスピードもとても速いです。週末や夜間であっても迅速にご対応いただけたり、私たちの意図をくんで動いてくれたりと、良い関係性が築けていると感じています。

ー最後にメッセージをお願いします。

太田様・大野様:「こどものケガを減らす」という専門的で難しい課題ですが、丁寧なリサーチと当事者ならではの視点をプラスした投稿記事を制作してくださり、本当にありがとうございます!
朝夕2回という高頻度の投稿を、これだけの質を担保しながら続けていくのは決して簡単なことではなかったと思いますので、とても感謝しています。
御社のサービスはどのような事業者の方へもおすすめしたいと感じますが、SNSマーケティングに関して言えば、特に「子育て世代の方をターゲットにした事業をされている方」には、強くおすすめしたいです。発言や発信にリアリティがありますし、外部パートナーならではの「私たちにはない視点」を提供して下さるので、とても助かっています。
今後も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!